似合う素材感を決める要素は、顔タイプと骨格タイプの2つが関係してきます。
顔の雰囲気にあった素材がよいのか、身体の質感にあった素材がよいのか悩むところですが、
まずは顔の雰囲気にあった素材を優先する方が違和感が少ないです。
その上で、テイストをはずさない範囲で骨格に合う素材を取り入れるのがおススメです。
では、顔タイプではどのような基準で素材を選ぶのかというと、
以下の4つに大きく分けて考えます。
■カジュアルな素材・・・コットン、リネン、スウェット、デニム、ローゲージ、コーデュロイなど
■きれいめな素材・・・シルク、ベロア、ストレッチ素材、ハイゲージ、カシミアなど
■メンズライクな素材・・・ハリのある素材、固い素材、レザー、ハリスツイードなど
■女性特有の素材・・・柔らかくなめらかなもの(とろみ素材)、シフォン、モヘア、シャネルツイードなど
顔タイプの軸は
子供 or 大人
曲線 or 直線
で考えますが、上記の4つの素材がそれぞれこのように対応します。
■カジュアル → 子供顔
■きれいめ → 大人顔
■メンズライク → 直線タイプ
■女性特有 → 曲線タイプ
つまり、大人×曲線のフェミニンタイプの方は、きれいめで女性特有な素材♥がお似合いになります。
私は・・・というと、大人顔で、直線と曲線MIXのソフトエレガントなので
きれいめであれば比較的大丈夫なのですが、カジュアルな素材は苦手要素💦になるので
その場合は形を大人っぽい形に寄せるようにしています。
苦手要素のある素材を着る場合には、デザインや色などでカバーして着ると
着こなす事ができるので挑戦してみて下さいね♪